まぶた がたるむ!原因から改善する方法 30年美容家が教えます

筆者も40歳過ぎから 急に目を開けにくくなりました・・。つらいです。30年の美容経験と体験からパッチリ開く改善方法をアドバイスします。是非参考にしてくださいね。

目次

まぶたがたるむ原因

皮膚の老化

まぶたは元々皮膚全体の中でも一番薄い部分です、皮膚の厚みは 0.6mm程、他の部分の半分ほどの薄さで よくオブラートに例えられます。

皮膚が薄いまぶたは 特にゆるみやすく、乾燥、ハリの消失、シワも出来やすい エリアです。

肌のたるみは、加齢とともに 肌の新陳代謝が衰え、たるみにつながります。

新陳代謝とは 新しい細胞を作っていく力です。

細胞を増殖して、若々しい肌を作るのは 幹細胞で生成される成長因子です。

成長因子が活発に働いて 新しい細胞を作り、皮膚の土台になる真皮層のコラーゲン・エラスチンも生成され ハリのある若々しい肌をキープできます。

その成長因子は 18歳をピークに 40歳では 40%程に減少すると言われています。

こうして、40歳頃から 皮膚全体のハリもかなり消失してゆるみやすく、皮膚もたるんでくるようになります。

また、女性の場合は 平均40歳代からホルモンバランスが乱れ始め、女性ホルモン・エストロゲンが減少していきます、エストロゲンが減少することで肌の弾力に関係する真皮層のコラーゲンなどが産生が少なくなり ますます肌が脆弱になり 皮膚のハリが消失してたるんでしまいます。

また、筋肉の上にあるわけではなく アイホール、骨のくぼみの上におおわれただけのもので とてもデリケートな部分です。

その上、 皮膚が薄く、弱い部分のため、老化の影響を早く受け より早く顕著にたるみやすい部位となります。

支える筋力の低下

老化により、まぶたを吊り上げる筋肉(眼瞼挙筋)とその縁とのつなぎもゆるくなり、よりまぶたが下がりやすくなります。

また、スマホやパソコンを使う時間が多くなり、画面をじっと見ての作業で、まばたきの減少・大きく角度を変えて目を動かさないことが多く 筋力低下の原因の1つになります。

まぶたのたるみを改善する方法は?

●皮膚のたるみを改善するためには 目元を引き締めるアンチエイジングスキンケアは必須です。

アンチエイジングも様々ですが、肌再生成分が多く配合された製品やご自身の肌に合った引き締め・ハリ効果の製品を選んで適切にご使用ください。

経験上、ご使用になられても効果が出ない製品は 配合成分や濃度、処方の面で 肌の状態に合っていないということが言えますので、色々と変えてみるのが得策です。

アイクリームをご使用になる際は、眉のすぐ下、鼻の横、こめかみ と広いエリアに塗布することが大切です。

(目の下も併せて塗布すると目の下のたるみやシワ改善につながります。)

広く使用することで まぶたを支える力が変わってきます。

●また、筋力を高める方法として、目を大きく開いて、閉じたり、目の玉を上下・左右に動かすことは 眼輪筋を鍛えることにもなり、滞りがちな血行にも効果がありますのでおススメです。

●外科的方法として 眼科さんで 眼瞼下垂の手術 があります。

皮膚を切除したり、筋を短縮したりするそうですので、手術にご興味のある方はご相談されてもよいかと思います。

ご使用になるスキンケアにお困りの場合は、コラーゲン・エラスチンの合成効果があるフロリアビューティをご参考ください。

肌の弱い方や高齢の方もゆるんだ皮膚がスッキリと引き締まり好評いただきます。

目元は表情を表すところなので、いつまでも変わらない目元でいたいですね、是非、取り入れて若々しい目元を取り戻してください。

おわかりにくい事は、どうぞ何でもお気軽にお問合せくださいませ🍃

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