ニキビ跡 赤み-自分で治す方法は?肌トラブル 30年専門家

ニキビ跡のデコボコ、毛穴、赤み・・ほっておくと皮膚の老化とともに より目立って酷い状態になってしまいます。スキンケア専門家が克服体験を元にキレイな肌に戻す方法を教えます。是非キレイな素肌を手に入れてください。

目次

ニキビ跡になる原因は?

色素沈着

ニキビができて 毛穴に炎症が出ると赤くなります(菌と戦う白血球を運ぶための毛細血管の色)

炎症が酷かったり、繰り返すと、修復するための毛細血管も多くなり、また、皮膚も薄くなりやすくなっているため、赤みが目立ってきます。

茶色のシミは、炎症後にメラノサイトが刺激され、メラニンを多く出し、赤色が茶色になってしまいます。

また、ニキビのスキンケアを間違ったり、ニキビが広い範囲に多く出て、顔中赤くなってしまいます。

敏感になって、肌に火照りが出ることもあり、注意が必要です。

凸凹クレーター痕

ニキビの炎症で 皮膚の奥の真皮層が壊され、深い部分にまでダメージ痕ができて、肌がデコボコになってしまいます。

繰り返し同じ所にニキビができたり、気にして触ったりで ニキビの炎症が大きくなってしまった事で起こりやすいトラブルです。

私は、大きなニキビが頑固に繰り返していたので、ニキビの芯を取らないと! と思って 頑張って出していました。

今から思うと、取り返しがつかないことをしてしまった事が悔やまれます。

ニキビ跡を自分でキレイにする方法

色素沈着

ニキビが落ち着いた後の赤みは 色素が赤く残ってしまっているので、シミと同じお手入れが効果的です。

細胞の中の色素がある部分を 新陳代謝を促して、上層に上げて、少しずつ薄くしていきます。

紫外線など 肌に刺激を与えないように気をつけて、 肌に合ったシミ用スキンケアを使用します。

 

茶色の色素沈着は 赤い色素沈着が 日が経って変化することが多いです。

この場合も 赤みの色素沈着と同じお手入れをします。

年月を経た色素沈着は 頑固になっており、経年の分肌の機能も老化しているので、より色素が消えにくくなります。

早めのお手入れが大切です。

 

顔全体が赤くなってしまっている場合は、まず、火照りなどを沈めて、敏感になっている状態を整えます。

肌が刺激に感じやすい状態なので、肌の保護力を高めて、保湿します。

落ち着いたら、新陳代謝を高めて、赤みを少しずつ改善していきます。

 

肌に負担ないやさしいピーリングを10日に一度位取り入れることも効果的です。

スキンケアにVC誘導体が成分に入っていると 美白・肌の再建にも役立ちます。

また、肌が乾燥していると肌が刺激を受けやすい状態です、乾燥しないように保湿してください。

デコボコ凸凹クレーター

皮膚の深部、肌の土台にまでダメージが及んで、真皮層が破壊され、周囲の細胞も傷つけ、へこみができてしまった状態です。

肌の土台になっている真皮層から建て直して 皮膚を中から修復して、押し上げて作っていかなければいけません。

真皮層でのコラーゲン・エラスチンの修復が必須です。

通常のスキンケアでは カバーできる範囲ではないので、皮膚科での治療、または 再生医療分野でのお手入れになります。

肌再生スキンケアは 肌の生まれ変わりにアプローチして 肌機能を高めてくれる成分が含まれています。

少しずつですが、肌の修復作用が期待できます。

もし、色々と試したけれど、結果が出なくてお困りの方は

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新しいニキビがほとんど出なくなり、毛穴・色素沈着・クレーター全てに働きかけてくれる成分が多く配合され  若返り効果も◎です。

クレーターは 年齢を経ると皮膚がたるんでますます大きく目立ってきます、また、色素沈着も濃くなって広がる場合が多いです。

私も年月はかかりましたが、赤みや凸凹が 殆どわからなくなりました。

肌に大きなトラブルがあると とても辛いです。

是非、キレイな肌になって毎日をエンジョイくださいね🍃

何でもお気軽にご相談くださいませ。

ニキビは肌トラブルの元凶です。

ニキビはできるだけ出来ないように気をつけましょう、できてしまったニキビは 早く引かせて ニキビ跡を残さないようにスキンケア等で改善しましょう。

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